募集対象/興味のある人ならどなたでもOK!
講座日時/平成20年2月17日(日)10:00〜16:30
開催場所/勝田台会館 047-482-9129
千葉県八千代市勝田台2-5-1(地図)東葉高速鉄道・京成電鉄 勝田台駅より徒歩5分、駅南口商店街の千葉銀行向かい 市民プラザ地下
講座内容/綿の実を糸に紡ぐ技術を習得していただきます。竹コマを使った基礎から、チャルカを使った応用まで、和綿に関する第一人者の鴨川和棉農園の田畑氏を講師にお招きしてみっちりご指導致します。
※篠は当方で準備します。チャルカも貸与しますが、お持ちの方は是非御持参ください。
(講師紹介)
講師/田畑 健氏(たはた たけし)鴨川和棉農園代表、コットンボール銀行参与、「和棉のタネを守るネットワーク」事務局長
費用/8,000円
お問い合わせ/(有)八千代共生会 047-490-7620(担当:石井・日野)
※お申し込みは専用フォームでお手続きください。→専用フォームはこちら
※参加人数は20名程度を予定しておりますので、定員になり次第受付を終了させて頂きます。
ホームページアドレス/http://www.yachiyo-k.co.jp/cotton/senmon-1day.htm

〔紹介コメント〕
講師の田畑先生は、20年前大量輸入される安価な外国産の綿によって、1,200年もの長い間日本人が大切に育ててきた日本綿が絶滅の危機に瀕しているのを知り、ごく少量の日本綿の種を手に入れて毎年畑でこの綿を作り、種を配布し、日本人の生活の原点となる衣のことや日本綿の大切さを伝えてこられたそう。「日本綿が日本人の生活に生かされるためには、誰もが簡単にワタを紡ぎハタを織ることが出来るようになる技術を習得できることが大切だと考え、日本やインドを回り糸紡ぎやハタ織りの技術を習得し、出来るだけ簡単なやり方を模索して、これまで多くの人にワークショップを通してその技術を伝えて来ました。」
八千代共生会では船橋市市内に綿畑を持ち、タネを無償配布しています。毎月第2土曜は糸紡ぎの開放日で、第4土曜は染色サークルもあります(詳細はお問い合せください)。染色・織り・編みも自前で栽培した綿糸から出来るのは大変楽しい作業です。最近注目されている和綿に、ぜひ一度触れてみませんか?詳細はホームページをご覧ください。